まいにち、ゆっくり、ないて、わらって

発達障害(アスペルガー症候群、ADHD)の息子との出来事を主に書いてます。悩んだり、助けられたり、怒ってしまったり。少しずつでもお互いより幸せになるように。

中学校生活始まりました。

息子君の中学校生活が始まりました。

 

引っ越しをしたので

 

いろいろなことが変わりなかなか大変だったのですが

 

今のところ本人は何とかやっているようです。

 

今までは普通級で

 

通級に通っていたのですが

 

中学校からは支援学級にお世話になることにしました。

 

 

息子君は知的遅れがないタイプの発達障害です。

 

どちらかというとIQは高いほうです。

 

ですが黙って1時間座って授業を聞くということは

 

彼にはとても困難なこと。

 

以前住んでいたところには

 

中学校から知的遅れのない子専用の支援学級ができたのですが

 

引っ越し先ではそういう学級がなく

 

通級を勧められたのですが

 

いろいろ考えて支援級にいたしました。

 

 

今回思ったことは同じ日本でも地域でかなり支援の種類の差があるなぁ、ということ。

 

引っ越し先は息子君のようなタイプの発達障害の子の

 

進学先があまり選べないということがわかりました。

 

発達障害の子は障害者として雇われて

 

少ない給料でももらえて

 

生活していけたらそれが一番いいこと、みたいな考えが

 

教育関係者の多くの方が持っていることを知りました。

 

そしてそのための教育をしていきましょう、と。

 

 

彼らの得意なことは伸ばしていかなくていいのかな。

 

簡単な作業をもくもくとできる子にすればいいのかな。

 

 

私は息子君の才能をできるだけのばしてあげたい。

 

なので学校だけではなくいろいろなところで経験をさせよう。

 

そう考えました。

 

学校では学校で教えてくれることもある。

 

学校で学べないことはほかのところで学ぶ。

 

そう割り切ったらちょっとすっきりしました。

 

そのためにまた情報収集と勉強をがんばっています。

 

どんな子も生きやすい世界になりますように。

初めてのお洗濯。やっぱりオチはあるのね。

先日、掛け布団のカバーを汚した息子さん。

まぁ、よくいろいろなものを汚すのですが

 

そのたびに洗濯をしていたら私がイライラする!ということで

 

この機会に自分で洗濯をできるように教えよう、と考えました。

 

カバーを外して、洗濯機に入れて

 

ジェルボールの洗剤を一つ入れて

 

スイッチを2回だけ押す、という一番うちでは簡単な方法を教えました。

 

そして干す、というときにせっかく綺麗になったカバーをずるずると地面に引きずってまた汚す、という。

 

まぁ、やるとは思いましたけど。

 

そしてまた洗濯して、もう夜も遅かったので干すのは私がやりました。

 

次の日に乾いたものを彼の布団の上に置いといたのですが

 

きっとまたスルーするんだろうなー、と思っていたら

 

自分でごそごそとカバーをつけようとしているではないですか!

 

口出しせずに待っていると時間はかかったもののなんとか出来たので

 

おおお〜!と思ったら

 

あれ?ここにカバーがついてない掛け布団あるけど、、、?

 

じゃあ、この綺麗にしたカバーに入っている布団は?

 

 

、、、、下の子のカバーがついている布団を入れてました(^^;)

 

隣にね、下の子の布団があったのもいけなかったんだよね。

 

笑ってしまいました。

 

そしてもう一回やり直し。

 

今度は私も少し手伝って

 

二人だと早いでしょー、と言いながら。

 

本人も失敗したー!と思ったみたいですが

最後にはちゃんとできて

 

これでこれからは一人で出来るね!

 

と言うと

 

そうだねー。と自分で出来る!と思えたようなので

 

良かったな。

 

 

やっぱりかなり不注意はあるので

 

これからも汚すことは多いはず。

 

でもそれを自分で綺麗にできればいいんだ、と思えば息子も私も気が楽になると思えました。

 

ゆっくり、一つずつ。

 

はじめまして。

はじめまして。

発達障害の12歳の息子の母です。

アスペルガー症候群ADHDの診断がでています。

息子にはこだわりがあったり

聴覚や接触過敏などがあります。

その為日常で困ることもよくあるのですが

そんな人に話したら実は笑い話になってしまうこととか

私の失敗談などを

ゆる〜く書いていけたら、と思っています。

よろしくお願いいたします。