まいにち、ゆっくり、ないて、わらって

発達障害(アスペルガー症候群、ADHD)の息子との出来事を主に書いてます。悩んだり、助けられたり、怒ってしまったり。少しずつでもお互いより幸せになるように。

性についておしえるとき

うちの息子君

 

中学1年生ですが

 

精神的な中身は幼く

 

小学校3年生あたりではないかと思います。

 

 

そんな息子君

 

この間学校でやらかしたことは

 

女の子のお尻を触ろうとする、というものでした。

 

それも

 

お尻、ぺんぺんしたかった

 

というかなり幼い考え。

 

 

でも相手の女の子からしたら

 

本当に嫌なこと。

 

そういうことは絶対にしてはいけないと教えなくてはいけない。

 

そこでちゃんと性について教えないといけないと考えました。

 

 

ちょうど1か月ほど前に

 

性教育についての体験会に行っていたのです。

 

性教育を受けた子供は自己肯定感が上がる。

 

なぜなら性を大事にすることは

 

自分を大事にすること

 

相手を大事にすることだから。

 

他にもいろいろ教えていただきました。

 

 

息子にはまず本人にどれだけ性の知識があるのか

 

どういうことを知りたいのか

 

そこを聞きつつ

 

知りたければきちんと親が向き合って教えること

 

性はとても大事なこと

 

水着ゾーンといういわゆる水着で隠れるところはとても大事なところなので

 

人のそういうところは絶対触ってはいけないこと

 

自分のそういうところは触らせてはいけないこと

 

自分の水着ゾーンのところを無理やり見せたり触らせたりする人からは離れること

 

インターネットでの性の情報は間違っているものが数多くあること

 

 

などをゆっくりと落ち着いた状態でたんたんと伝えました。

 

 

 

本人にしたら

 

私たちから「もう、さっさとやる!」おしりペチ!

 

とやられている感覚と同じだったのでしょう。

 

これは私も反省しました。

 

 

息子は「僕はやられても全然平気なのに、なんで他の人はいやなの?」

 

となかなか納得がいかないようです。

 

君が嫌でなくても

 

他の人はとても嫌なんだよ。

 

それが言葉ではわかるけど

 

なかなか心ではわからない。

 

それが息子の特性だとはわかっていますが、難しいです。

 

 

今は性につて大事なことを話せる種まきができたことはよかったと思います。

 

あとはその都度小出しに伝えていって

 

息子君の心に響く言葉をいろいろためして性の大切さを教えていきます。